今回は、子供の受け口(反対咬合)の治療でよく使われる【ムーシールド】についてお話しします🦷
ムーシールドってどんな装置?
形としては、マウスピースのような小さな装置で、寝る前にお口の中に入れて使います。
使い方はシンプルで、基本は「寝るときだけ」装着。

どうして受け口に効くの?
受け口のお子さんは、
・舌が前に出にくい
・下くちびるで上の歯を押してしまう
・お口の周りの筋肉のバランスが崩れやすい
といった特徴があることが多いです。
ムーシールドは、
舌の位置を整えたり、くちびるのクセをやさしく改善したりして、
"自然とかみ合わせが良い方向に向くように"手伝ってくれる装置です。
いつから使い始めるの?
多くの場合3~5歳くらい。
この時期はあごの成長がとても活発なので、ムーシールドの効果が出やすい時期です。
「こんなに小さいのに?」と思われるかもしれませんが、
逆に早い時期のほうが"優しく治せる"ことが多いんです。
痛い?嫌がらない?
ワイヤーをつける矯正とは違い、ムーシールドは痛みはほぼありません。
最初は「何これ?」と違和感があるお子さんもいますが、
寝る前の新しい習慣として慣れてくれることが多いです。
どのくらいの期間つけるの?
目安は6ヶ月~1年ほど。
ただし、お子さんのクセや成長のスピードによって変わります。
毎日コツコツと続けるほど、結果につながりやすいです。
効果ってどのくらい?
もちろん個人差はありますが、
・受け口の改善
・舌のクセが治る
・お口がポカンと開きにくくなる
など、良い変化が見られるケースが多いです。
ムーシールドが終わった後も、お子さんの成長に合わせて経過を見守っていきます。
最後に
ムーシールドは「なるべく負担の少なく、やさしく治したい」
というご家族の方にぴったりの治療です。
お子さんの受け口でお悩みの方、一度ご相談くださいね!
